韋駄天と関帝と蛇の尻尾

8月4日に撮った写真を整理しています。

九博4階の第11室で撮った写真が、ずっと気になっていたのです。

例えば、この一枚。

気になるのは右側の関帝よりも韋駄天の立像です。 

ブリル棒の様な道具を両腕の甲冑の上に乗せる形で、胸の前で合掌しています。

なかなかのハンサムですが、よくよく見るとお腹にもう一つの顔があります。

しかも蛇の尻尾に爬虫類の甲羅まで付いている!

確かに人間の様に2本の足で立っていますが、お腹のベルトのお陰で空を飛べるんじゃないの?

グレイやレプやドラコの様な顔じゃないけれど、宇宙人じゃん!

一説によると、ツタンカーメンは異母兄と王位をかけて戦った時に被爆して膝の骨が砕けたのだとか。 夥しい数の杖が発見された事や、遺物から未だに放射線が出ているのは、それが原因だと言われています。

今回の展示を見ると、范道生作と言われる長崎の韋駄天も被爆して焼失している事がわかります。

このブログにも書きましたが、この秋は、ご近所で蛇に遭遇しました。

あの尻尾を見なければ、秋の御彼岸前に、この写真を投稿しようとは思わなかったでしょう。

暑い夏は遠のきましたが、今も蝉時雨が聞こえます。

何が行われているかも分からぬ令和です。

人としての心がある内に平和を祈念します。

この地球上でこれまでに行われた数々の核戦争に思いを馳せています。

この星で命を失った人類を含む知的生命体の魂の安寧を祈ります。

私達は宇宙人。

いきなりハイブリッドだと言われても、ピンときませんが、地球人だという自覚がある内に書いておきます。

合掌。

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