6月9日に撮った写真です。
梅雨の晴れ間の水曜日、旧友に誘われて綾部八幡神社に参拝しました。
八幡様なのですが、本殿を見上げると何となく博多の櫛田神社に雰囲気が似ています。
風神雷神がいるわけじゃ無いんですが、それなりの神獣さんが本殿を守っています。
実は、御祭神の中に風神大神がいらっしゃいます。 七月十五日と九月二十四日が風神祭です。
この神社は日本最古の気象台らしいのですが、銀杏の御神木に神旗を掲げて、七十二日間、毎日旗の様子を観察して雨や台風や豊作の前兆を予報するのだそうです。
令和二年七月豪雨から、そろそろ一年です。 私が住んでいる団地では崖崩れが起こりました。 死傷者は出なかったものの、我が家の四軒下と五軒下は、住めなくなったので引っ越してゆかれました。
風水害の恐ろしさは昔も今も変わりありません。
お札とお守りをいただいて帰りました。