真夏日のツバメ

台風7号の後は大雨でしたが、北部九州も昨日梅雨明けしました。

一夜明けて軽く30度を超えた火曜日です。

ツバメが電線に止まったまま動きません。

結構日差しも強いのですが、飛ぶ方が体力を消耗するようです。

汗をかけない動物は可哀想。

口を大きく開けて熱を放出するしかないんですよね。

一雨来そうで来ない。

恨めしい空です。

日本の夏は雨乞い祭りの夏。

バランスよく降ってくれれば良いのですが、降れば土砂降り。

昨今の気象操作は行き過ぎだと思います。

今回の豪雨で倉敷市の空からの映像を観て、かつてシカゴ近郊を何も知らずに運転していた時の事を思い出しました。

穀倉地帯ですから農地が広がっている筈なんですが、一面が濁った水で覆われていて道路も先の方は水に沈んでいます。

別に交通制限も何もありません。

誰もいないし何も行われていない。 川は無いし降れば水が溢れる地域なので、水が引くまで待つしかない。

今にして思えば、気象操作がビジネスになる国だと言う事がよく分かる経験だったと思います。

ハリケーンの被害が甚大だった米国は、第二次世界大戦の前から、どうにかして被害を小さくしようとして気象操作を行って来たんですよね。

命懸けでプロペラ機の時代から。

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