今日の人気の投稿とページに、福岡の日銀ツアーは夏休みの自由研究にお勧めです!が入っていました。
日本銀行福岡支店展示ルームを見学させて戴いたのは2013年4月23日の夕方です。 あれから5年が経ちますが、夏休みになると、検索してこの投稿に辿り着く人がいます。
見学当日の資料を見直してみました。 展示ルームに用意されていた用紙に記念スタンプを押して見学日を書いています。
日付の右には日銀の2頭のライオン像のマークがついています。
ここから先は自由研究です。
日銀のホームページに、教えて!にちぎんがあります。
6個の千両箱を踏まえて後ろ足で立つ2頭のライオンについても説明されています。
あとは御自分でお調べ下さい。
今年は7月21日に福岡まで出た折に、たまたま日銀の前を通りました。 iPhoneのカメラで撮った写真を拡大してみたら、掲示板が写っていました。
左のポスターは、「手から手へ 心から心へ」です。
右のポスターは、「さわる。 透かす。 傾ける。」でした。
どちらも見学した際に説明してもらった事だったので、懐かしく思い出しました。
日本銀行券の偽造防止技術は凄いと思います。
日銀はJASDAQに上場しているとの事ですが、ミッキーマウスのドル札を刷るアメリカのようにならない事を強く願っています。
民営化された日本郵便はミッキーマウスやスヌーピーやキティちゃんの年賀状を販売するようになりました。 切手もカラフルになりましたが、かつてのように手の込んだものにはお目にかかれません。 超細密画を描く造幣局の職人さんの数も減ったのではないかと危惧しています。
今の歴史の教科書には聖徳太子が載っていないそうです。 昭和な私には寂しい限りですが、聖徳太子のお札が消えたのは良いとしても、「クールジャパン!」とか言って、日銀がお土産用のドラえもんやキティちゃんの1000円札を刷ったら興醒めです。
もし、天神ビックバン記念に日銀福岡支店限定販売「ご当地キティ締め込み姿の1000円札」とか「サザエさんの5000円札」とかが福岡に現れたら、LGBT対応のトイレ以上の衝撃です。
私の60兆の細胞内のミトコンドリアには大きな衝撃が走って、あっという間に昭和な脳味噌は干からびてしまうことでしょう。
この猛暑で脳味噌の劣化が進んでいます。 このところ熱帯夜続きですから、ボーッとしています。 自分でも変な事を書いているなと思います。 真夏の夜の悪夢です。 どうぞお許しあれ。