春のお彼岸も今日が最終日。
今年は遅れると思っていた御近所の彼岸桜も満開を過ぎました。
九州国立博物館の醍醐寺展も今日が最終日です。
元氣を出して書いています。
平成最後のお花見は、想定外の場所で、想定外の早さで迎える事となりました。
2月15日に訪れた九州国立博物館の醍醐寺展です。
特別展の写真は撮れないので、今回も九州国立博物館から画像を提供していただきました。
私的に、今回の大トリはこれだと思ったのです。
薬師如来坐像と両脇の日光菩薩立像、月光菩薩立像。 プラス、帝釈天騎象像、閻魔天騎牛像の計五体です。
九州国立博物館で醍醐寺展を鑑賞してからYouTubeでサントリー美術館の醍醐寺展の映像を観たのですが、帝釈天騎象像と閻魔天騎牛像は一緒に展示されていないことが分かりました。
東京ではその代わりに、3月26日から東京国立博物館で、超イケメンの帝釈天騎象像が写真撮影可能というおまけ付きで、東寺展が開催されるそうです。
別にイケメンだからといって象に乗った帝釈天を追っかけるつもりはなく、お彼岸最終日になっても気になる首にフォーカスしています。
九州国立博物館では薬師如来坐像の太くて短い首を見て一安心しました。
その代わりに閻魔天騎牛像の子首が気になりました。
今日は第二庚申祭。
お世話になったお猿さんのお面を猿田彦神社に返しに参ります。
三年お世話になりましたが、今年は亥年です。
お猿さんじゃ可哀想。
1ヶ月ぶりの西鉄大牟田です。
新栄町の改札の前には大蛇山の首が飾ってありました。
猿田彦神社へのお礼参りが済んだら、今年は勇気を出して近くの諏訪神社に参拝します。
奈良時代に建てられた古い神社で、本殿の裏には猪の狛犬さんがあるので、今年は人気のパワースポットだそうです。
その前に大蛇の首の写真を撮ってアップできました。
春のお彼岸の最終日。
過越とイースターはこれからですから、その前にする事があるようです。
クローン桜のアクリル標本のお花見なんて、生まれて初めてでした。
さの神も
山から下りて
彼岸かな
合掌。