風見鶏は太宰府天満宮参道にある珈琲専門店です。
参道のお店は大半が5時前後に閉まってしまいます。
風見鶏もそうですが、このお店には店内で出される珈琲以外の楽しみ方があります。
古い旅籠を改造した店舗には、昭和の名残が感じられます。
例えばこのガラス窓。
アルミサッシではなくて木枠、しかも細工が施されています。
旅籠ですから間口の狭い町屋造りの商店とはちょっと違います。
先週の土曜日は、久しぶりに大宰府でゆっくり過ごしました。 弁当持参で朝から夜の博物館までを楽しんだ一日でしたから、風見鶏のふわふわ卵のミックスサンドや、趣のあるカップで出されるアソート珈琲とは縁がありませんでした。
あのオルゴールの待ちぼうけとも。
お気に入りのお店は閉まっているのですが、私的には海外からの観光客のいない夜の参道の独り歩きの方がステキな写真が撮れるので気に入っています。
午後6時を過ぎていましたが、参道のスタバは開いていたので、観光客の撮影スポットになっていました。
太宰府のスタバは隈研吾さんデザインで、モダンな町屋造りの店舗です。 福岡市内の大濠公園のスタバとはコンセプトが違います。 このブログにも写真を何枚か載せていますので、興味のある方は右サイドバーの検索窓を利用して探してみてください。