令和3年9月4日の嗚呼びっくり

青空の見える土曜日です。

午前中にバスで買い出しに出ました。

動きたいのは皆同じ。

ところが,今日は想定外のニアミスがありました。

街中の歩道を歩いていて、後ろから私を追い越そうとしたチャリと軽く接触。

相手は咄嗟に

「御免なさい。」

大事に至らなかったから良かったのですが、せめてリンリンぐらいは鳴らしてほしかった。

まあ、チャリは車道を走行するのがルールですから、最近は黙って歩道を疾走する人が増えました。

兎に角、バスで無事に我が家の近くまで戻って来られたので御の字です。

長浦堤は豪雨の度に縁が壊れるので、今年もブルーシートが掛かっています。

つまり、私が写真を撮っているこちら側の縁も壊れているという事です。

私的には、徒歩でも道路を歩けるうちは御の字。 

ご近所さんは車で里道と市道の混ざった道路を通過してゆきます。

離合できれば御の字。

なのですが、今日はちょっとしたニアミスがありました。

坂を降ってくるご近所さんの車をやり過ごそうと、側溝側に寄ったら、足元で何かが動きました。

道路側で日光浴をしていた蛇が、私に驚いて側溝に逃げ込んだのです。

相手が避けてくれたので、踏まずに済みました。

それにしても長い。

そして太い。

長浦堤の脇道を通って帰宅するということは、こういう事が起こると言うことです。

残念ながら、私達の隣組には蛇さんの交通ルールがありません。

坂道の側溝が濡れている時は、蛇さん達は側溝の中を通って上り降りしています。

風の時代になったそうです。

台風や豪雨が来る度に、周囲の環境が何処かしら壊れていきます。

人間様との共存も、爬虫類との共存も、難しくなったと感じる昨今。

優しい目をした蛇さんに

「ごめんね。」

と謝った令和3年9月の第一土曜日でした。

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