九州国立博物館の特別展『至上の印象派展 ビュールレ・コレクション』を観てきました。
会期は平成30年5月19日(土)〜 7月16日(月・祝)ですから、今日が初日。
いつものように太宰天満宮に参拝。 10時過ぎに入館しました。
今回は完全に癒し系の特別展です。
昨日は雨でしたが、今日は雨が上がりました。 いつものようにクロークにコートなどを預けてから3階の特別展会場に向かいました。
音声ガイドは520円。 いつものように入り口で鉛筆を借りました。
いつもと違ったのは、会場内には二箇所、撮影ポイントがあるということです。
一箇所は可愛いイレーヌちゃんの前。
比較的空いてはいましたが、正面から撮るのは諦めました。
斜めから撮ってもやっぱり可愛い!
もう一箇所の撮影許可ポイントは最後の一枚の前です。
モネの睡蓮は横4メートル、高さ2メートルの大作です。 ブログにアップした画像じゃ何が何だかわかりませんが、バッチリ撮れました。
iPhone 8 Plusに機種変しておいて良かった!
イレーヌちゃんと睡蓮の写真が撮れただけでも特別展に足を運んだ甲斐がありました。
特別展を見終わって気になったのが、エスカレーター前のオブジェ。
ベルグマンの作品なんですが、これは一体何だろう?
最初はよく分からなかったのですが、少し離れてみたら分かりました。
これが印象派の技というものでしょう。
上から見たら見えない四角に内接する円です。
福岡天神の警固神社の國體の形と同じ。
日の丸の原型。
それにしても綺麗に棚引く3本の旗を撮るのは至難の技です。
動かぬ鴉を撮る方が楽だと思いました。
サムライブルーの八咫烏は動かないし、
飛梅の三羽も逃げません。
イレーヌちゃんも動かないから撮れたんですよね。
モネの睡蓮も。
動いたのは私です。
アニマルですから。
ところで、太宰府天満宮表参道で撮った最初の一枚は微妙です。
イレーヌちゃんの右は信号のようで信号の順番とは色の並びが違います。 最初に目に飛び込むのはイエローですから、「注意」という意味ですね。
特別展に足を運ぶたびに、
「太宰府って深いな〜。」
と思います。
「道切りしながら進みなさい。」
王羲之の時には気づきませんでした。
昭和な私は蛍光灯です。
平成はグロー管不要のLEDでした。
次はどんな光になるんでしょうね?