先日、JR博多シティの博多口で、ピンクのクラウンを見ました。
ハイブリッドのクラウンで、黒いシートが格好いい。
横には白いクラウンが並んでいました。
古い人間なので、クラウンならば黒か白というイメージがあります。 生前、父が乗っていたのが黒いクラウンでした。 横に一本筋が入ったリミテッド・エディションです。 この世に置いたまま、あの世に旅立ちました。
生きていたら、ピンクのクラウンを見て驚くだろうなと思いました。
白いクラウンにはオプションでアンテナがついていました。 ピンクのクラウンは、オプションでサンルーフに出来るそうです。 展示してあったクラウンは黒のシートでしたが、販売されるのは白のシートだそうです。 狭い日本を効率よく走るハイブリッド車でサンルーフはミスマッチでしょう。
9月1日から9月30日まで、福岡トヨタがピンククラウンの注文を受けるそうです。 既に受注が入っているとか。 やっぱり、女性客との事でした。
テレビのCMは殆ど見ないので、トヨタのReBornのシーリーズも知りません。 ピンククラウンのCMはyoutubeで検索して見ました。
ドラえもんのどこでもドアがピンク色。
トンネルの出口は、未来への入り口。
youtubeに、何処かの展示場のピンククラウンの短い動画がアップされていました。横に並んでいたのは、ピンクのどこでもドアとドラえもんです。 JR博多シティのピンククラウンの横は、白いクラウンで良かったと思いました。
遠くから見たら、2台並んだクラウンは紅白の亀石に見えました。
どこでもドアと言うよりも、21世紀のおめでたい瓶石に見えました。
ピンククラウンは、白いストーンウェアのエルカフェにお似合いの車でした。
シートが白でも、シートが黒でもハカタ・シスターズにお似合いです。