博多どんたく2013の思い出

今年のどんたくは5月3,4日でした。
知り合いの小学1年生の女の子がパレードに出るというので
5月4日は気になって福岡の街に出ました。

ゴールデンウィークに重なる「博多どんたく」は人出が多いので、
子供の頃に1度行ったきり、懲りて長年足が遠退いていたのですが、
東日本大震災の後は、気になって福岡の街に足を運ぶようになりました。

昨年は、花自動車の写真と、天神中央公園近くのパレードの出口付近で写真を撮りました。
今年は天神駅に着いて、博多駅に移動するバスの中から、ラッキーなことに「博多松ばやし」が見えました。
福神と恵比寿と大黒と稚児のパレードです。 本物のお馬さんが、天神の街を歩いていたのでビックリしました。

JR博多シティの広場はとても人が多くて、何が何だか分からなかったので、丸善で買い物を済ませた後、再びバスターミナルから天神に戻ってきました。 たまたま、パレードが行われる明治通りを走るバスだったので、迂回して、アクロス福岡から少し離れた停留所で降りることになりました。

これが幸運の始まりで、アクロス福岡の方に歩いて行ったら、パレードが観られることが分かりました。

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かなり後ろの方で、しかも歩かなくてはならないので、良く分かりません。
一度パレードから離れることにしました。

ステージの裏側は車。 つまり、バックステージは行き止まりなので、パレードを観るためには、迂回しなくては鳴りません。

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どんたく広場の案内所でパンフレットをもらって、おんなの子が出るどんたく隊が通る時間を調べてもらいました。

お目当てのどんたく隊の通過までは30分ほどあったので、早めの夕食を摂ることにして、メディアモールのサイゼリアへ。 160席あるので、すぐに食事ができました。 パスタとドリンクバーでサクッと夕食。

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元氣をもらって、再びアクロス福岡の前へ。
パレードは長時間続きますから、後ろの方で立って観ていたら、ゲストバンドが済んだ頃に、最前列で観ていたシニアの方が立ちました。 誘導していた警備員が、空席があるので教えてくれたので、早速最前列へ。
かぶりつきで、パレードを観る事ができました。

福岡は北アジア有数の国際都市です。 タイ王国のどんたく隊の先頭はミス・タイランド。 昨年の夏、博多祇園山笠の時も、ミス・タイランドが来日していましたが、これが福岡の格なんだと改めて実感しました。

マレーシアどんたく隊、ハワイどんたく隊、若者どんたく隊、一般どんたく隊と、最後までしっかりパレードを観て、花自動車も6台全て観て、最後に総踊りの輪に加わりました。

「博多どんたく」は博多松囃子が起源なのだそうです。
治承沼3年(1179年)に始まったそうですから、
「博多どんたく」と名を変えて、福岡市民の祭りとして存在する事自体、奇跡に近いと思います。

明治時代に「松ばやし」が一時禁止されていたので、オランダ語のZondag(休日)から、「どんたく」と呼ばれるようになったとか。

戦後の昭和21年5月に、「松ばやし」と「どんたく」が8年ぶりに復活。
肩衣を紙で作り、馬は張りぼてを首から胸に下げ、三味線、太鼓などは戦災をまぬがれたところからかり集めて執り行ったとか。 戦後の瓦礫の街に響いたお囃子は、復興への大きな勇気を与えたと言われているそうです。

「復興」と「祝い」という日本人の歴史観を凝縮した祭りかも知れません。
「元氣と絆の大切さ、素晴らしさを全国、世界に向けて発信したい。」という
福岡市のツートップ、福岡市長と福岡商工会議所会頭の「ごあいさつ」が小冊子に載っていました。
お祭り広場の総踊りは、最初の博多松囃子だけですが、参加させて戴きました。

ミスドのポン・デ・ライオンも、どんたく隊にいました。

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福岡には福岡のちゃんぽん文化有り。
これが復興祈願の福岡のお祭りなんだと思いました。

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