終活ならば夜の九博

2月15日、大安の金曜日に九州国立博物館で撮った写真です。

金曜日は夜の九博

終活ならば、夜の九博。

人よりも文化財が生き延びる。

イエス様もマリア様も過去の人なのに、花鳥蒔絵螺鈿聖龕は現存する文化財。

作った人も、作らせた人も今はあの世です。

九博での学びは、吾唯知足。

書けば気持の整理ができます。

あとは手放したい想いと一緒にシュレッダーにかけるだけ。

古い日記も古い写真も文化財ではありません。

気持ちの整理がつけば、手放せます。

そんな事に気づかせてくれるのが夜の九博です。

足繁く通う場所ではないけれど、一年に何度か足を運んでいます。

還暦と
棺桶競う
五十路かな
終活ならば
夜の九博

それにしても天神様の帰り道は怖かった。

雨の金曜日などは特に怖い。

気晴らしに、終活ハンコをつくりました。

今は便利なソフトがあるんですねぇ。

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