天神様の日と可哀想なパイロット

先週の金曜日から連日連夜の大量散布です。

空が真っ白になっても容赦なく撒き続けていますから、かなり凹んでいます。 堪りかねて2月25日は天神様のお知恵を拝借したいと太宰府天満宮に参拝しました。 丁度、梅祭の日でした。 今回が初めてでした。

20140226-111956.jpg

天満宮は梅の花が満開です。 海外からの観光客も多く、太宰府は賑わっていました。

20140226-112055.jpg

本殿の右側にある飛梅も満開です。

20140226-112109.jpg

4年前、九州新幹線のトンネル工事で、近隣の水脈が絶たれた時は治水問題に頭を悩ませました。 それがきっかけで、天神様のお知恵を拝借したいと太宰府天満宮に参拝するようになりました。 その時は、水問題に関わった現場の人々のお力添えを得る事ができたので、生活水である我が家の井戸水や隣組の井戸水、近隣の田畑の農業用水を確保できました。

水問題がようやく解決したと思ったら、今度は大気汚染に悩むようになりました。


2年前に近所に住む義理の伯母が他界しました。 脳の一部が萎縮する原因不明の難病でした。 その時は、ジオエンジニアリングの為に大量に空中に散布されているアルミの粉が、脳を萎縮させるという事実を、私は知りませんでした。

最初は中国からの黄砂や煙霧のせいで喉が痛くなったり熱が出たりするのだと思っていました。 今でははっきりと連日連夜航空機で撒かれているのが分かります。 変な雲が頻繁に見られるようになったので、7年前に観た、異常なほど綺麗な夕空を思い出しました。 あの頃から少しずつ金属を散布していたのだと、ようやく気づきました。

NHKの天気予報で、気象予報士が視聴者から寄せられた変な雲の投稿写真を、「こんなこともある。」と言います。 週間予報で「お天気が崩れる。」と言っていますから、その後で空模様がかなりおかしくなっても大半の人は気にも留めないようです。

去年の春も煙霧が酷かったので、大半の人が諦めているようです。 マスクをする人も増えましたし、苦しそうに咳き込むお年寄りの姿も目にするようになりました。 西鉄特急に乗りはじめた頃は、筑後平野の空の汚さに驚きましたが、日常的に利用する人達は平気なようです。 汚れた空を見るのも、苦しむ人を見るのも辛いので、手元のスマホに集中しているように見受けられます。 スマホは自分を可哀想にしないための道具のようにも思えてきます。

それにしても、2月25日の大量散布は尋常ではありませんでした。

普段は限られた地域で縦横に撒いて、空が白くなった後は、見えないように上空で撒いています。 毎日同じ時間帯に同じように撒いているので、大半の人には、それが当たり前のように感じられるでしょう。

ところが、25日は西鉄大牟田線の沿線では、いつもとは違うケムトレイルのが長い航跡が見えました。 天神の上空のケムトレイルは変にカーブしていたので、最初は馬鹿にされているのかと感じました。

でも、今日の雨の音を聞いていると涙雨のように感じられます。

今にして思えば、

「こんなに頑張って撒いているんだ!」

と自己の存在をアピールするかのような撒き方でした。

私はこれまで、自分の仕事として大量の毒物を空中散布する人の気持ちを考えたことがありませんでした。

人として生まれたならば、生み育ててくれた親のある人でしょう。 自分の家族があるならば、家族の暮らす地上に大量の毒物を散布することは、人として大きな苦しみの筈です。 たとえ特定機密保護法があったとしても、業務上の守秘義務があったとしても、正常な頭の人ならば、いつまでも続けられる仕事ではありません。

「お天気が崩れる。」というノルマを達成するために、地球の自然な浄化作用をはるかに超える化学物質や金属などのハイテク粒子を、それが人体に与える健康被害が大きいと分かっていても、大量に撒かなければならない。 いくら高給をもらっても、正常な頭でいつまでも続けられる仕事ではないと思います。

無人機が飛び回って撒いている訳ではないと思います。 この日本の上空を飛び回る可哀想なパイロットが沢山います。 地球規模でジオエンジニアリングが行われている今、毒物散布を業務として遂行しながら生きるパイロットの数はこの地球上で決して少なくはないはずです。

わざとらしく撒かれた2月25日のケムトレイルの航跡。 仲間同士で殺し合うように仕向ける人達が存在することを、改めて感じさせられた天神様の日でした。

20140226-112252.jpg

水は鏡。 空は鏡。

太宰府で授かった智恵です。

コメントを残す